質の高いマリファナの見分け方

質の高いマリファナ(カンナビス)を見分ける方法については、以下のポイントを確認することで評価できます:

1. 見た目

  • : 良質なマリファナは、鮮やかな緑色を基調に、オレンジや赤、紫などの鮮やかな色が混じっていることが多いです。全体的に暗い色や茶色がかっている場合は、品質が低い可能性があります。
  • トリコーム(樹脂腺): 小さな白い結晶のようなものが多数付着していることが理想です。これが多いほどTHC(テトラヒドロカンナビノール)含有量が高いとされています。
  • 芽の密度: しっかりと密集しているものが高品質とされます。ふわふわしているものは劣化している可能性があります。

2. におい

  • 強い香り: 良質なマリファナは強い香りが特徴です。フルーティー、土っぽい、パイニー(松のような)、シトラスなどの多様な香りがありますが、どれも強くはっきりとした香りがします。
  • 化学臭やカビ臭: 化学薬品のようなにおいやカビのにおいがする場合は、品質が低く、健康に害を及ぼす可能性があります。

3. 触感

  • しっとり感: 適度にしっとりしていることが重要です。乾燥しすぎているとポロポロと崩れてしまいますし、逆に湿りすぎているとカビが発生している可能性があります。
  • 粘着性: 指で触るとわずかに粘り気があるのが理想です。これはトリコームが豊富に含まれている証拠です。

4. 茎や種

  • 茎や種の量: 質の高いマリファナには茎や種がほとんど含まれていません。これらが多いと、使用において不快感を与えることが多く、品質が低いとされます。

5. 保存状態

  • 適切な保存: 良質なマリファナは、適切に保存されている必要があります。光や空気、湿気から保護された密閉容器に保存されているものが望ましいです。

6. 効果

  • 期待通りの効果: 実際に使用した際に期待通りの効果が得られることも品質の一つの指標です。リラックス効果、気分の高揚、痛みの軽減など、使用目的に合った効果が得られることが重要です。

注意点

  • 合法性: カンナビスの購入や使用が合法である地域や場合においてのみ評価するようにしてください。
  • 健康リスク: カンナビスの使用には健康リスクが伴うことがあるため、適切な情報をもとに判断し、節度を持って使用することが重要です。

これらのポイントを踏まえて、質の高いマリファナを見分けることができるようになるでしょう。

大麻の日本の可能性

大麻の日本における可能性について考える際には、歴史的背景、法規制、経済的影響、医療用途、社会的受容度の5つの観点から検討することが重要です。

歴史的背景

日本では、古くから大麻が栽培されていました。縄文時代には大麻が衣類や漁網の材料として使われ、神道の儀式でも重要な役割を果たしていました。しかし、第二次世界大戦後の1948年に制定された「大麻取締法」によって、大麻の栽培や所持は厳しく規制されるようになりました。この法律の影響で、大麻の栽培はほとんど行われなくなり、日本社会から大麻は姿を消しました。

法規制

現在、日本では大麻の所持、栽培、輸入、販売が厳しく禁止されています。違反者には厳しい罰則が課され、違法な大麻取引に関与することは重罪とされています。しかし、近年、世界的な大麻規制の緩和の流れを受けて、日本でも大麻の医療利用に関する議論が活発化しています。一部の議員や医療専門家は、医療用大麻の合法化を主張しており、法改正の可能性が浮上しています。

経済的影響

大麻の合法化が経済にもたらす影響は計り知れません。アメリカやカナダでは、大麻産業が急成長し、雇用創出や税収増加に寄与しています。日本でも同様の効果が期待できるでしょう。大麻産業は、農業、加工業、流通業、販売業と多岐にわたる業種に波及効果をもたらします。また、観光業にもプラスの影響を与える可能性があります。外国人観光客の中には、大麻を求めて訪れる人々もいるため、合法化は観光収入の増加にもつながるかもしれません。

医療用途

医療用大麻の効果は、多くの研究で確認されています。特に、慢性疼痛、がんの副作用、てんかん、不安障害などの治療において、大麻の成分であるカンナビノイドが有効であることが示されています。日本でも、多くの患者が医療用大麻の利用を希望しており、合法化によりこれらの患者に新たな治療の選択肢が提供されることが期待されます。医療用大麻の合法化は、医療の質の向上にもつながるでしょう。

社会的受容度

大麻の合法化には社会的な受容度も重要です。日本では、長年にわたり大麻が違法とされてきたため、社会全体の受け入れには時間がかかるかもしれません。しかし、教育や情報提供を通じて、大麻に対する誤解や偏見を解消することができます。大麻の正しい知識を広めることで、社会的な受容度を高めることができるでしょう。

結論

大麻の日本における可能性は多岐にわたります。歴史的な背景や現在の法規制を考慮しつつ、経済的利益や医療用途、社会的受容度を検討することで、大麻の合法化がもたらすポジティブな影響を最大限に引き出すことができます。日本においても、大麻の合法化が現実となれば、新たな産業の創出や医療の質の向上、社会的な変革が期待されるでしょう。

大麻は、昔から使われていた?

マリファナ(大麻)は、数千年にわたって様々な文化や地域で利用されてきました。その歴史を初心者向けに簡単に説明します。

古代の利用

大麻の利用は紀元前5000年ごろにまで遡ることができます。中国では、大麻の種や繊維が農業や衣料に使われました。特に、紀元前2700年ごろの伝説的な皇帝、神農氏が医療用として大麻を用いたという記録があります。神農氏の「神農本草経」という書物には、大麻が様々な病気の治療に効果があると記されています。

医療利用

インドでも大麻は紀元前2000年ごろから利用されてきました。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダには、大麻が鎮痛剤や鎮静剤として使用されていたことが記されています。ヒンドゥー教の祭典や儀式でも、大麻は神聖な植物として扱われ、精神的な高揚や瞑想の助けになると信じられていました。

中東とアフリカ

古代エジプトや中東でも、大麻は医療や宗教的な目的で利用されました。エジプトのピラミッドの中からは、大麻の残留物が発見されており、これがミイラの保存に使われていた可能性があります。アフリカでは、部族社会で宗教儀式や医療に用いられ、痛みや病気の治療に役立てられていました。

ヨーロッパへの伝播

紀元前1000年ごろ、スキタイ人が大麻をヨーロッパにもたらしました。スキタイ人は、シャーマンや戦士が儀式や医療の一環として大麻を使用していたことが知られています。古代ギリシャやローマでも、大麻は医療用として使われました。ギリシャの医師ガレノスは、痛みを和らげるために大麻を処方したと言われています。

近代への影響

中世ヨーロッパでは、大麻の利用は一時的に減少しましたが、アラビアの医学書がヨーロッパに伝わることで再び注目されるようになりました。近代に入ると、アメリカ大陸でも大麻の利用が広がり、特に19世紀には医療用としての大麻が一般的になりました。

まとめ

このように、大麻は古代から現代に至るまで、世界中でさまざまな用途に利用されてきました。医療、宗教、繊維としての利用など、その用途は多岐にわたります。大麻の歴史を理解することで、現代における大麻の利用についてもより深く考えることができるでしょう。

【初心者必見】マリファナの日本の歴史

マリファナ(大麻)は、日本の歴史において非常に古くから存在しています。
以下は、日本における大麻の歴史を初心者向けにわかりやすく説明したものです。
まずは、全体の流れを見てみましょう。

古代からの利用

  • 縄文時代(約1万年前~紀元前300年頃): 大麻は繊維として利用されていました。縄文土器の紐目文様にも大麻の繊維が使われていたと言われています。

  • 弥生時代(紀元前300年~紀元300年頃): 大麻の栽培が行われ、繊維として衣服や漁網などに利用されていました。

中世から近世まで

  • 奈良時代(710年~794年): 大麻は神事や祭りに使われ、神聖な植物とされていました。神社のしめ縄やお守りにも使われていました。

  • 江戸時代(1603年~1868年): 大麻は農村部で広く栽培され、繊維としての利用が一般的でした。また、紙の原料としても利用されていました。

近代から現代まで

  • 明治時代(1868年~1912年): 日本政府は西洋の影響を受けて大麻の規制を始めましたが、繊維産業としての利用は続けられました。

  • 第二次世界大戦後(1945年~): 連合国の占領下に置かれた日本は、アメリカの影響を受けて大麻取締法を制定しました。これにより、医療用および産業用の大麻も含めて厳しい規制が課されました。

現在の状況

  • 現代: 大麻取締法は現在も厳格に適用されていますが、近年では医療用大麻の合法化についての議論が進んでいます。一部の国では医療用や嗜好用として合法化されている影響もあり、日本でも再検討される機運が高まっています。

日本における大麻の歴史は、古代から現代に至るまで多様な利用と規制の変遷を経ています。伝統的な利用から厳しい規制まで、その背景には文化や国際的な影響が大きく関わっています。

【初心者必見】医療大麻の主な効果

マリファナ(または大麻)は、カンナビス植物から作られている。

その主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が精神作用を引き起こす。
ここでは、マリファナの効果を初心者向けにわかりやすく説明する。

マリファナの主な効果

  1. リラックス感
    • マリファナは使用者にリラックス感や快感をもたらすことが多い。
      ストレスや不安を和らげるために使われることがあり、落ち込んだときや気分が上がらない時にお勧め!

  2. 気分の変化
    • マリファナは気分を高揚させることがある。一部の人は幸福感を感じたり、笑いが止まらなくなることもありますが、他の人は不安やパラノイア(被害妄想)を感じることもあるので個人差がある。

  3. 知覚の変化
    • 視覚、聴覚、味覚が鋭くなると感じることがある。
      色が鮮やかに見えたり、音楽がより深く感じられたりすることがある。

  4. 食欲増進
    • 「マンチーズ」と呼ばれる現象があり、食欲が増すことがある。特に甘いものやお菓子が食べたくなることが多い。

  5. 認知機能の変化
    • 注意力や記憶力が低下することがある。時間の感覚がゆがむこともあり、何かに集中するのが難しくなる可能性がある。
  6. 身体的な効果
    • 目が赤くなる、口が乾く、心拍数が増加するなどの身体的な変化が見られる。
      また、痛みを軽減する効果があるため、医療用途で使用されることもある。

注意点

  • 法的な問題:マリファナの使用は国や地域によって合法かどうかが異なります。使用する前に法的な状況を確認することが重要です。
  • 健康への影響:長期的な使用は依存症のリスクや精神的な健康問題を引き起こす可能性があります。未成年や精神疾患のある人は特に注意が必要です。
  • 運転や機械操作:使用後に運転や機械の操作を行うことは危険です。判断力や反応速度が低下するため、事故のリスクが高まります。

マリファナの効果は個人差が大きいので、初めて使用する場合は少量から始めることをおすすめする。また、信頼できる情報源からの情報を得て、安全に使用することが大切。
ディスペンサリーに訪れて、スタッフに使いたい用途などを説明して、おすすめを教えてもらおう!

【初心者必見】医療大麻を吸う方法

吸いたい気持ちはあるけれど、方法がわからないと言う方が多いと思う。一般的にディスペンサリーでは、バッズを売っているか、ジョイントにされた状態で売っているかである。吸う方法は様々ある。今回は3種類の方法について説明したい。

1.ジョイント

ペーパーとクラッチ(吸う部分)を使って、マリファナをタバコと同じような形にして、摂取する方法だ。日常的に簡単に摂取できるので、習得すれば良い大麻ライフを送れるに違いない。巻くのが上手い人は重宝される。初心者にとって、巻きタバコを経験したことがない人には、難易度が高いかもしれない。巻き方などはyoutubeやディスペンサリーで教えてもらうのがいいと思う。私たちのお店でも教えることができるので、気になることがあればすぐに来店していただきたい。おすすめの練習方法は巻きタバコを使い、反復練習で巻き方を習得することだ。継続は力なり、諦めずにやり続けた先に良い体感が待っているでしょう。

2.ボング

タイのヘビースモーカーは、ボングで吸う人が多いイメージだ。ボングは一度の摂取量が多くパンチの効いた体感を得たい人におすすめだ。さらに外部の空気にさらされず純粋な煙を吸えることができるため、体感やテルペンが非常にわかりやすく認識しやすいのもメリットだ。使い方も簡単なので、経験者に教えてもらっただけですぐ実践できる。家で友達とみんなで集まってボングを回し合うととても楽しいので、実践していただきたい。またこれも吸い方がわからなければ、お店で教えることができる。マリファナ初心者にとって安心して来店できるディスペンサリーである。

3.パイプ

こちらはあまり使用してる人は見たことないが、吸う事の手軽さからパイプも紹介したいと思う。ボングと似てるところはあるが、小さいので、ボングに比べると摂取量は少なくなる。ただ日常的に使い、さらに巻くのが苦手だという方にはパイプを使うことをお勧めする。手間もかからず、外出先や家の中で摂取することができる。1人の時も使い勝手がいい代物になると思う。

まとめ

3種類の吸い方をぜひ実践していただきたい。この3種類のみならず、様々な最新喫煙具も各メーカーから販売されてるので、ディスペンサリーやヘッドショップなどで現物を見に行くのがいいかもしれない。きっと優しく使い方を教えてくれるだろう。何かおすすめの喫煙方法があれば随時教えて欲しい。知識をみんなでアップデートしていきましょう。

ありがとうございました。良いマリファナライブを、、、

大麻医療の真実

こんにちは、HANAちゃんです。

日本では大麻の話をすることは、タブー視されていますよね。

例えば、「大麻を吸った人」というのはTVやネットなどで「ヤク中だ!」、「社会不適合者だ!」、「ヤクザ、落ちこばれ!」など表面的な部分だけを見て、皆が皆その人を叩く、そんな印象があります。

もちろん、日本の法律では大麻を所持することは禁止されていますので、日本国内では「犯罪」です。

ですが、大麻について私たち日本人の多くは知らないことが多いのも事実でしょう。

一方で最近は、アメリカの一部の州やカナダ、アジアではタイなどで大麻合法化が進み、日本でもオープンな形で大麻に興味を持つ人が出てきているような感じがします。

このサイトでは「大麻=悪」という表面的なイメージに捉われず、大麻の真実をお伝えします。真実という言葉を使うと妙に胡散臭く感じますが、実体験、多くの文献、研究に目を通したHANAちゃんがありのままの大麻をお伝えたいと思います。

目次

法律と大麻

まず、はじめにお伝えしたいことは、日本において大麻の所持、売買、栽培することは法律で禁止されています。

と、留意点をお伝えしますが、しかし面白いことに日本では大麻を「吸う」ことについて罰する法律がないのです。

(大麻取締法 第三条の抜粋)

つまり、吸った状態で警察に取り締まられ、身体検査を受け体内から大麻の成分が見つかっても、所持していなければ警察は逮捕することができないのです。

なぜ吸う行為は罰せられないかと言いますと、産業用として国から許可が下りている大麻栽培農家の方が作業中に意図せず大麻の成分を体内に取り込むことがありえるからです。

ですので、日本の法律では「大麻吸引は合法」なのです。

これを巷では「グレーゾーン」と呼んでいます。

こんなことを書くと「吸うのはOKなんだ〜♪」と、日本国内で吸う人が出てきてしまう可能性があるので忠告しときますが、意図して吸うには必ずしも所持する過程を踏みますので、日本で大麻を吸うのはかなりリスクを伴う行為ですので、やらない方がいいです。

大麻とは

大麻というとドラッグのイメージが強いですが、日本古来では繊維として、しめ縄や神事のお祓いで使う大幣(おおぬさ、大麻とも書く)などに用いられてきました。

最近では繊維、食品等の産業用の大麻を「ヘンプ」と呼び、医療や嗜好目的の大麻を「マリファナ、カンナビス」と呼んでいます。

そんな、多岐にわたる用途で使用されている大麻にもさまざまな種類があり、サティバ種、インディカ種、ルデラリス種などが代表的で、「三大大麻種」と呼ばれています。

サティバ種は、繊維、油、食用、薬用、インディカ種は薬用、ルデラリス種は交配用と品種によって用途が異なります。

また、医療、嗜好目的で使われている大麻には、サティバ種、インディカ種、ルデラリス種を交配した「ハイブリッド」種と呼ばれるものがあり、これらを入れると大麻には何百種類もの品種があると言われています。

代表的な3種の大麻は成分量の違いにより効果効能も変わってきます。

三大大麻種の違い

<サティバ>

サティバの原産国は緯度0~30度と赤道に近いインド、タイ、ナイジェリア、メキシコ、コロンビアなどに多く分布しています。

成長スピードが他の種より遅いのですが、背丈は他の種より高く、穂も多いです。また、THCよりCBDの含有量が優勢(THCが優勢なのもある)であり、これらのことから産業用に適しています。

ちなみに日本古来の在来種の大麻もサティバだと言われています。

身体的な効果としては、エネルギーが外へ外へと向かい活動的で、刺激的な陶酔感を味わえます。また、創造的に物事を考えることが容易になり、五感が研ぎ澄まされる感覚も合間って音や光をイメージで捉えることができることからアーティストやミュージシャン、哲学者の間でも人気が高いです。

<インディカ>

インディカの原産国は緯度30度以上であるネパール、レバノン、モロッコ、アフガニスタンなどに多く分布しています。

成長スピードが早い分サティバより背丈が低くいのですが、THCの含有量が多いため医療、嗜好目的で利用されています。

身体的な効果としては、エネルギーが内へ内へ向かうので身体が重くなり、カウチロック(ストーンとも言う)といったソファーから動けなくなるほどの陶酔作用があります。

しかし適度な服用であれば非常に心地の良い身体がふわ〜と溶けるような深いリラックス効果を得ることができます。

これらのことからインディカはナイトタイムの使用が効果的です。

<ルデラリス>

あまり聞きなれない品種ですが、サティバやインディカとは違う特性を持つことから別種とされています。

ルデラリスの原産国は北部地域に近い東ヨーロッパやロシアに多く分布しています。

ルデラリスは他の種より背丈が低く、THCやCBDなどの有効成分も少ないので産業用に不向きではありすが、他の種にはない特性を持っています。それはオートフラワリング(自動開花)の特性を持っていることです。通常植物は光の持続時間によって成長スピードが変化するのですが、ルデラリスは光の持続時間に関係なく一定のサイクル(約90日)で開花します。このことをオートフラワリングと呼んでいます。

このオートフラワリングの特性は栽培を容易にします。ですので、サティバ やインディカと交配することで、より生産性の高いハイブリッド種を生み出すことができるのです。

なぜ、日本では大麻が禁止なのか?

大麻の中毒性がタバコやアルコールより低いといことは良く知られています。

また、近年の研究により様々な疾病に効果があるとされ、医療分野で重宝されています。医療大麻について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。「大麻先進国で聞いた大麻の驚くべき効果」

法律面でもおかしなもので、覚醒剤には使用罪があるのに、大麻には使用罪がありません。これは明らかに国が他のドラッグより大麻は中毒性がないですよと言っているようなものです。

ニュートラルな思考で、大麻のデメリット、メリットを考えてもどうしてもメリットの方が圧倒的に多いのに、なぜ大麻は日本で禁止されているのか?

それはGHQの抑圧があったからなんです。

GHQについては詳しくは触れませんが簡単に説明すると「日本を占領するために作られたアメリカを中心とした連合国軍機関」のことです。

日本が敗戦を喫した第二次世界大戦、その敗戦直後の1948年にアメリカ主導のGHQの占領によって大麻取締法が制定されました。

その主たる目的は、当時アメリカの産業の中心であった石油製品やタバコ、衣服などを日本の市場に定着させるため、それら全てを補っていた日本の大麻はGHQにとって邪魔でしかなかったのです。

その結果、大麻取締法が制定され日本で大麻を取り扱うことが禁止となりました。

大麻が禁止となった背景にはこう言った歴史的背景があったのです。

まとめ

・私たちがイメージする「大麻=悪」は本当は「大麻=善」だった。

・大麻には使用罪がない

・大麻には3つの種類がある。それらを交配させたハイブリッドを入れると何百もある

・種類で効果、用途が変わる

・大麻が禁止された理由にはGHQによる歴史的背景があった

これから日本でも大麻解禁は十分ありえる話ですが、それがいつになるかはまだ誰もわかりません。

今後の日本の政治に期待します。

大麻先進国で聞いた大麻の驚くべき効果

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こんにちは、HANAちゃんです。

この記事では今まで危険視されていた大麻についての驚くべき効果をお伝えします。

目次

大麻と聞くと「麻薬」といったネガティブなイメージが強いかもしれませんが、実は規制薬物として知られているだけで科学的研究はまだまだ不十分なところも多いのです。

しかし、近年の欧米を中心とした大麻医療解禁の流れから医学的研究が世界規模で進められ大麻の効果・効能が科学的に証明され始めています。

大麻の主成分であるカンナビノイドは100種類以上あるといわれ、中でもTHC(テトラヒドカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の2種類の成分が医学界から注目されています。

また、美容用途では、ヘンプシード(麻の種)にアンチエイジングの効果が期待できると、注目が集まっています。

この記事では大麻が、美容・健康・精神にどのような効果をもたらすのかをお伝えして行きます。

THCとは?

THCとは最も有名な大麻の主要成分です。このTHCには精神活性作用があり陶酔作用(いわゆるハイの状態)を引き起こすため、日本では大麻そのものが違法薬物として取り締まられています。

しかし医療大麻が認められている国、特に業界の第一線を走っている国であるイスラエルではこのTHC成分が50年以上前から研究されています。

1964年、イスラエルの科学者ラファエル・マクレム氏らにより発見されて以来、依存性が高いとされていたTHCはコーヒー程度の依存性しかないことがわかって来ています。

CBDとは?

CBDもTHCと同様のカンナビスの成分ですが、人体に影響する効果においてTHCと明らかに違うのが、陶酔作用が全くないことです。

細かなことでいうと、分子式は一緒なのですが、構造式が異なるため、THCと違った効果をもたらします。

CBDの歴史も古く、19世紀の英国ヴィクトリア女王が生理痛にCBDを使っていたと言われています。

CBDは精神活性作用がほぼないため、実は日本でも医療やヘルス商品として使用されていますが、まだまだ世間一般には認知されていないのが現状です。

効果を高める「アントラージュ効果」

50年以上の医学的研究により様々な美容・健康・精神的効果が発見されて来ました。

最近では精神活性作用がほぼないCBDをよく取り上げられていますが、THCを含めた85種類のカンナビノイド以外にも、テルペン、ミネラル、ビタミン、必須アミノ酸、必須脂肪酸などたくさんの成分が含まれ、これらを一緒に摂取することで相乗効果をもたらし、多くの疾病に効果があります。

最近日本でも取り扱われているCBD製品のみでも効果は見込めるのですが、不自然なまでに成分を分離させた個々のカンナビノイド抽出物より、全草抽出物の方がより治療薬として機能します。

このように大麻に含まれるカンナビノイドの成分やテルペン等の成分が相互作用し相乗効果を得ることをアントラージュ効果と言います。

勘違いしやすいのが、天然のものを使用することで副作用が生じると思われていますが、天然のままで使うから副作用が少ないのです。

一方で、一つの成分を単品で抽出し人工的に作り上げた薬品が多く出回っていますが、こちらは高い効果が期待できる反面、副作用も強くなります。ですので、副作用を減らすため、効果が見込める適正量より成分が少ないものが支流となっています。これは日本を含め大麻に対する法律が難しいのでこう言った現状になっています。

また、日本国内で、天然のものを使用すれば、厳しく罰せられるので注意が必要です。

カンナビスの効果

現在、大麻による効果があると言われる疾病は240種類以上(アントラージュ効果を考慮した場合)もあります。

効果が期待される身体疾患の一部

・筋萎縮性側索硬化症(ALS)

・関節炎

・背痛

・ガン

・慢性痛

・クローン病

・嚢胞性線維症

・糖尿病

・消化不良

・子宮内膜症

・緑内障

・血友病

・ヘルペス

・水頭症

・睡眠時無呼吸症候群

・過呼吸

・不眠症

・過敏性腸症候群

・肝疾患

・ライム病

・月経前症候群(PMS)

・生理痛

・乗り物酔い

・腎炎

・神経線維腫症

・膵炎

・天疱瘡

・脳しんとう症後神経症

・帯状疱疹

・脊髄空洞症

・ぜんそく

・歯ぎしり

・偏頭痛

・群発性頭痛

・膀胱炎

・下痢

・湿疹

・気腫

・陽性紫斑病

・HIV/AIDS
・高血圧症

・狼蒼

・多発性硬化症

・筋けいれん

・吐き気

・神経障害

・骨形成不全症

・消化性潰瘍

・急性胃炎

効果が期待される精神疾患の一部

・てんかん

・アルツハイマー病

・アスペルガー症候群

・注意欠陥障害/多動性注意欠陥障害(ADD/ADHD)

・双極性障害

・過食症

・拒食症

・アルコール/薬物中毒

・更年期症候群

・パニック障害

・パニック発作

・統合失調症

・トゥーレット症候群

・自閉症

・うつ病

・心的外傷後ストレス障害(PTSD)

・強迫性障害(OCD)

医療大麻の摂取方法

一般的に患者さんが医療大麻を摂取するには大まかに4つの方法があります。

1.ヴェポライザー

2.ジョイント

3.チンキ

4.オイル

一つずつ使い方をみて行きましょう。

1.ヴェポライザー

ヴェポライザーとは「気化吸引」するために使われる吸引機器のことを言います。

仕組みとしては大麻から抽出されたオイルを電気熱で200℃前後に温め、気化した成分を吸入します。

ヴェポライザーの特徴は、娯楽用途で良く使われているジョイント(喫煙)と違い燃焼の際に発生する、発がん性を持つタールや有毒な一酸化炭素が発生しないため安全に成分を摂取することができます。

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2.ジョイント

ジョイントは一番ポピュラーな使用方法です。医療用途より娯楽用途で使われることが多いです。手軽に使用できることで多くの愛好家に親しまれています。

ただ、タールや一酸化炭素などの有毒物質が発生しやすいので注意が必要です。ジョイントで摂取する場合は必ずフィルターをつけることをオススメします。

3.チンキ

チンキとは、ドライの大麻草をホワイトリカーやウォッカなどのアルコールに漬け込んで成分を抽出したもののことで、『ティンクチャー』とも呼ばれます。また、大麻に限らず様々なハーブにも導入されています。

使用方法としては大麻の成分が抽出されたチンキ剤をスポイトで舌の上に2、3滴垂らし、体内へと取り込みます。

チンキは長期間(約2年間)の保存ができるため、大麻が合法の国では民間薬として自宅に常備している人も多いです。

4.オイル

大麻草を低温圧搾しカンナビス成分を含んだオイルは様々な使用方法があります。

特に料理に使われることが多く、海外ではケーキやクッキーに入れて摂取することがあります。また、適量をお肌に塗ってマッサージをすることで相乗効果も狙えます。

あと、カンナビス成分のオイルとヘンプシードオイル(麻の実油)を勘違いする方がいますが、同じ大麻でも成分が違いますのでお気をつけください。

Cannabis oil」の画像検索結果

ヘンプシードの美容効果がすごい

医療大麻では蕾(つぼみ)から取れるカンナビス成分をよく使用していますが、美容用途ではヘンプシード(麻の実)が好まれています。

ヘンプシードから取れるオイルには様々な有効成分が含まれています。

また油としても優秀で、多くの植物性食用油にはトランス脂肪酸が多く含まれていたり、コレステロールが高いこともあり体にとても悪いのです。

一方でヘンプシードオイルはトランス脂肪酸やコレステロールがゼロなので豊富な有効成分のみ摂取できるため、とても体に良いと言われています。

そして、ヘンプシードが注目を浴びているのが「アンチエイジング」

ヘンプシードオイルの主な成分

・7種類の飽和脂肪酸

・5種類の一価不飽和脂肪酸

・4種類の多価不飽和脂肪酸

・必須アミノ酸

・20種類以上のミネラル

・食物繊維

・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE

ヘンプシードの美容効果

美肌効果

体を作るタンパク質の1/3はコラーゲンです。ヘンプシードには良質なタンパク質が多いことから、美容に欠かせない「コラーゲン」をたくさん生成してくれます。また、ヘンプシードにはαリノレン酸が含まれており、この成分もコラーゲン生成を助けてくれる効果があります。

そのほかにも、美肌に良いビタミン類も豊富なことからヘンプシードはプルンプルンなきめ細やかな肌へと導いてくれます。

アンチエイジング効果

ヘンプシードには抗酸化ビタミンが豊富なため、お肌はもちろん体のあらゆる部分においエイジングを抑える効果があります。

また、ヘンプシードに含まれるニッケルは酸素による活性化を抑える効果があります。

いつまでも若々しくいたいならヘンプシードはオススメです。

便秘解消効果

ヘンプシードは食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維が豊富と聞いてピンときているかと思いますが、そうです。便秘に効果があるのです。

また、肌が綺麗な人は「腸」が綺麗と呼ばれています。ヘンプシードで便秘が解消でき、お肌も綺麗になる。まさに一石二鳥ですね。

ダイエット効果

カンナビノイドは食欲増進効果がありますが、ヘンプシードには含まれていませんので、食欲がまして太ることはありません。その逆で、ヘンプシードには必須アミノ酸が多いので中性脂肪やコレステロールを下げる効果があります。また、ヘンプシードに含まれるスレオニンには脂肪肝の抑制作用もあるんです。それに加え便秘の解消もできるため、ヘンプシードは非常にダイエット効果が期待できます。

むくみ解消

ヘンプシードに含まれるカリウムには、むくみの主成分である「ナトリウム」の排出作用があります。また、硫黄にはデトックス効果があり体内の毒素を排出する働きがあります。

ヘンプシードオイルは日本でも購入可能

ヘンプシードには精神活性作用があるカンナビノイドが一切含まれていないので、日本でも取り扱いが可能になっています。

購入の際はカンナビスオイルとお間違いにならないようお気をつけください。

しがらみから解放されるときは必ずくる

現代の日本では、大麻取締法があるため、医療大麻としても使用することが困難な状況です。

もし、大麻が解禁されれば日本人の1/3に相当する4500万人が大麻医療の恩恵を受けることができると言われています。

しかし、ルールはルールです。大麻(ヘンプは含まない)を日本では所持しただけで捕まりますので注意してください。

大麻医療に興味がある場合は、解禁まで待つか、海外で個人的に試してみるしか今のところありません。

医療大麻のライセンスを持ったエージェントを通して適切なルートで医療大麻ツアーなどに参加することをお勧めします。

日本もいずれ解禁されるでしょう。その時までに知識をつけとくだけでも意味があると思います。

【初心者必見】医療大麻でバッドに入らない方法

「バッドに入る」とは、マリファナを自分の適正な量よりも多く摂取してしまった場合に嘔吐や不安になり過ぎてしまったりと体感がマイナスな方向に言ってしまうことをイメージしていただきたい

まず、摂取する前の準備が必要になってくる。
大前提として、最初は経験者と一緒に摂取することをおすすめする。

もし経験者が周りにいない場合

1 初めてのスモークは家の中で!!

外部からの刺激などが、より敏感に感じるので家の中で友達などと一緒に吸って、楽しい時を過ごそう
慣れれば、外で楽しく遊ぶことができる。

2.飲み物やお菓子などを用意する 

副作用の血糖値が下がる事によってバットに入る可能性があるために、甘い物やジュースを用意すると大丈夫である。

おすすめの商品は、チョコレート・ポテトチップス・好きなジュース・グミなど

3 音楽を聴く

好きな音楽を聴いてみよう

音の鳴りがいつもと違うので、好きな音楽がより好きになると思う。意味の捉え方がより深くなる。リズムが頭の中で響き渡る。おすすめです。

まとめ

まとめると「バットに入らない方法」は、あなたが1番心地が良い空間を作り上げることである。作ることによって、より良い楽しみを見つけることができるだろう

初体験を良い物にするためにぜひ参考にしてみてください。

ではまた、、

【初心者必見】大麻品種、ストレインの種類

こんにちは、HANAちゃんです。

大麻のストレイン(strain)とは、大麻植物の特定の品種やタイプを指します。

各ストレインは、その成分構成、香り、味、効果などが異なるので、自分の好みや目的に合わせて選ぶことができます。

ストレインの違いは、主に以下の3つの要素に分かれます。

・インディカ
・サティバ
・ハイブリッド

専門店で購入する場合、一番の基本的な知識になりますので、自分にあった大麻を購入するために知っといた方がいい知識です。

同じ品種でも作り手の農家さん次第でインディカ、サティバ のストレインのバランスも様々です。

・インディカ(Indica)
・インディカドミナント(Indica – Dominat)
・ハイブリッド(Hybrid)
・サティバドミナント(Sativa – Dominat)
・サティバ (Sativa)

ドミナント(Dominant)=優勢
ドミナントをハイブリッドとして表記している専門店も多いです。

多くの専門店ではストレインのバランスを%で表記しています。


【Green Crack】(サティバドミナント)
Sativa 70%
Indica 30%

サティバ のストレインとして有名なGreen Crack(グリーンクラック)はサティバ の体感がベースとなりますが、若干インディカの作用もあります。

また原種に近いほど特徴が分かりやすいので[100%]で表記されていることが多いです。

例えばタイの原種のほとんどはサティバ になります。

【Green Crack】(サティバ)
Sativa 100%
Indica 0%

ドミナントも含めた5種類の特徴を紹介

1.サティバ (Sativa)

サティバ100%は原種に近い品種です。





形状:

  • サティバのバッツは細長く、ふんわりとした形状をしています。インディカと比べて、軽くて柔らかい質感があります。

サイズ:

  • バッツ自体は大きめで、空気を含んだような軽い感触です。見た目にボリュームがあり、細長い形をしていることが多いです。

:

  • 明るい緑色をしており、インディカに比べて色が淡いことが多いです。また、オレンジ色や赤茶色の毛(ピストル)が目立つことがよくあります。

トリコーム:

  • トリコームはインディカほど密集していないため、全体的に見た目がすっきりしています。しかし、香りは強く、テルペンの含有量が高いことが特徴です。




体感
ヘッドハイと言われる精神的な活力を高め、日中の使用に適しています。集中力や創造力を向上させ、気分を高揚させます。












ほとんどの専門店では瓶やプラスチックケースなどでディスプレイされています。


トリミング後、時間が経てば経つほど茶色に変色していきます。